テーブルエッセイ
趣旨と初志
私たちテーブルのアイコンは円卓です。ある時は、クライアントの皆さまと。ある時は私たちのグループ企業と。またある時は(データを通じて)老若男女を問わぬ生活者の方々と。共にこの円卓に付き、対話し、その内容を世に問うていくことが私たちのミッションです。
テーブルの俎上で検討される事柄は多岐にわたります。社会や暮らし。テクノロジー。時代性。クリエイティブ。感情の揺れ動き。人間。デザイン。思考や言語…。これらを考えていくうち、施策とは別のかたちで、文章として定着させておきたいことがでてきます。
そのような事柄を、メモや備忘録として書き綴っていきたいと思います。長いもの、短いものが出てくるかもしれません。「あ、それわかる!」から「一体なにを言っているんだ…」まで、ギャップが激しいかもしれません。様々な内容をくるめるよう、テーブルエッセイという名前にしました。
テーブルという会社の1側面がここから浮かび上がり、ひいてはこのテーブルエッセイ自体が、読んでくださる方々との仮想的なテーブルになることを願っています。